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ディープ・ディグ・ダグ-プリズマ!

日付: 
Thursday, May 26, 2011 - Saturday, June 18, 2011

オープニングレセプション-5月25日 金曜日19:00

マキシミリアン・フォーラム
Passage Maximilianstrasse / Altstadtring
Munich

prisma exhibition maximiliansforum munich

 

20103月にトーキョーワンダーサイトの展覧会企画公募を受賞したことを機に、同美術館本郷館で行われたグループ展“ディープ・ディグ・ダグ”、その第二弾がドイツ、ミュンヘンの市立美術館マキシミリアン・フォーラムで、日独交流150周年である20116月に開催されます。

 アーティスト同士の国境を越えたコミュニケーションをテーマにした同展のコンセプトを発展させ、東京での展覧会開催中に知り合った日本のアーティストから、選抜された5人をミュンヘンに招いて、元のメンバー5人と合同で展示します。

 マキシミリアン・フォーラムに於ける今回の展示では、副題となっているプリズマが意味するように、展示作家それぞれ固有の表現方法によって変容された現実世界のイメージと、それらが一堂に会し互いに反映しあうことによって生み出される新しい幻影空間を演出することがコンセプトの中核になっています。もともと地下通路(パッサージュ)の一部であった同美術館のユニークな立地条件を利用し、巨大なガラス張りの回転ドアをとりこんだ合板パネルのパテーションを設置することによって、ラビリンスのような空間を作り出し、さらにスポットなどのライティングの効果を用いて各作品の魅力を最大限に引き出すプレゼンテーションを試みます。

 会場内で行われる展示に加えて、パッサージュの通路(地下)と隣接した広場(地上)を利用し、光を使ったインスタレーションや屋外彫刻を設置することによって、公共の環境を取り込んだアートのありかたを模索します。またこのパッサージュや広場では、日本のダンサーによる舞踏、コンテンポラリーダンスなどのパフォーマンスや、夜店に似せたスタンドを建て日本の夏祭りを再現したストリートフェアを行うなど、展示期間中毎週末さまざまなイベントが企画されています。
 

参加作家:パブロ・アロンソ、土橋素子、マーティン・ハスト、開発好明、小林耕平、マティアス・メナー 尾関立子、仲島香、妻木良三、

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